2003-07-30

 社会調査実習でいつもお世話になる熊野市二木島町のTさんからお中元を頂きました.いつものように,浜峰の干物です.どうもありがとうございます・・・,というだけのことなら,何もここに記すことではないのですが,ちょっと驚きました.家人が受け取った郵便小包の宛名は,1年半前まで住んでいた旧宅の住所だったのです.郵便の転送期間は1年間ですから,普通は送り主に返送されるはず.にもかかわらず,配達職員が言うには,「寺口さんは確か南区から下京区へ引っ越したはず・・・」ということで,わざわざ届けてくださったとか.配達職員の親切なのか,仕分けの方の判断なのか,そのあたりは確認していませんが,何にしても有り難い話です.

 ちなみに,私とTさんとの出会いは,浜峰さんと知り合って最初の夏,家族を熊野へ招待していただいた時の民宿でした(97年のちょうど今頃).美味しい食事を頂いてほろ酔い気分のところへ「別席があるから」と移動した席におられたのが,Tさん(二木島郵便局・当時)・Sさん(荒坂診療所・当時)・satoshi-kさん(熊野市役所・当時?)でした.すっかり酔っぱらってしまった私には,その時に何を話したのか全く記憶になかったのですが,その時のご縁が今に続いています.ちなみに,その時お世話になった民宿は熊野市甫母町の「奥」というところですが,こちらのおかあさんはたいそう料理がお上手で,その後も仲間達とお世話になったこともあります.残念ながらもう亡くなられましたが.この写真は,F・N両氏と二木島・甫母を訪れた時,浜峰さんのお世話による件の民宿での夕食後のスナップです.2001年6月のはずですが,手元の記録に不確かな点があって,日付は再確認しなければなりません.

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