歓迎パーティー

 昨日の入学式に続いて、今日は学科のオリエンテーションと学部の歓迎会。午前中は、金蘭で唯一(?)の階段教室、レトロな雰囲気を持つ旧校舎での人間社会学科のオリエンテーション。学生たちは、昨日のスーツ姿とはうってかわって、普段着のリラックスした雰囲気。まずは、学科長の挨拶の後、教員・副手計18名のリレー式自己紹介。いやいや、なかなか盛り上がりました。リレー式自己紹介というのは、自己紹介の後に次の人を簡単に紹介してつないでいくという、いわゆる「夜のヒットスタジオ」方式(古い!)。学生以上に、スタッフに受けていた気もしますが。私自身も、スタッフの人となりを知るのに大変役に立ちました。

 お昼は、我々の研究室のある新館(2号館)1fの学生ホールでの歓迎パーティー。料理は予想以上に良質で、恥ずかしながら、相当頂きました。デザートがでてから、いよいよ交流タイム。学生5枚・教員20枚の名詞をあらかじめ用意しておいて、互いに名刺交換をして交流を深めようというもの。これは、学部全体の行事ですが、わが人間社会学科では「イケメンO」と「セクシーF」両氏の人気がダントツ。「煮物のおじさん」こと私もそれなりに名刺をいただく。彼女たちの食事量の少なさと、デザートへの反応の良さに、いろいろと考えさせられました。
 午後は、クラス別のオリエンテーション。この時間を利用して、私の方は本日名刺交換した学生たちへのメール書き。彼女たちは2日後にメールの利用法を学ぶわけですが、それまでに教員サイドから名刺をもらった学生にメッセージを送っておこうという試みです。私自身は、他の先生に比べて時間があったので、一人一人にメッセージを書きました。幸い、私の授業は4単位なので、週に2時間同じメンバーと顔を合わせる機会が。その分、早く顔と名前を覚えようと思います。
 で、自己紹介を失敗したのです。調子に乗って、自分が料理好きであることを吹聴しすぎたために、終了後に同僚の女性スタッフからいろいろと質問される羽目に。生兵法はけがのもと、心せねば。学生たちの出身高校をみていると、自分の母校から1名、その近所からも数名。このあたりからも、関西に帰ってきたんだなぁと、感慨ひとしおでした。

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