月別アーカイブ: 2004年5月

御浜町から北千里へ

 先週頼んでおいた「カラ・マンダリン」が二箱、御浜柑橘から人間社会学科教材準備室へ届きました。皆さんに試食して頂こうと手配したものです。東紀州に関わりのあるものにとっては、「年中ミカンのとれる町」という御浜町のコピーは慣れ親しんでいるのですが、知らない方にとっては今頃旬の来る柑橘を「木なり完熟」で食べるというのは、少し驚かれるでしょうね。

 そういえば、朝のテレビニュースで、北山村の「じゃばら」が引き続き好評で、村では増産に懸命だという映像を流していました。私も温泉の後のじゃばらドリンクは好きですが。ま、これはあまり関係ありません。実は私はあまり柑橘は食べません。嫌いではないのですが、剥いて食べるのが面倒なのです。しかし、デコポンとカラだけは別。とにかく、美味い!今回のカラも十分なできであると思います。さて、千里金蘭の皆さんはどのような感想をおもちでしょうか?ちなみに、次はサマーフレッシュ(というみかん)を考えています。
 風呂上がりにメールをチェックするとI学科長からメールが。試食の後注文頂いたとか。ありがとうございます。

雨の日曜日

 久しぶりに余裕のある日曜日でした。昼前にプラッツ近鉄の旭屋で久しぶりに本を物色。ただし、実際に購入したのは雑誌2冊。一つは『あまから手帖』5月号。阿吽坊さんが登場しています。もう一つは、『dancyu』6月号。こちらは、御浜柑橘が登場しています。先週頼んだ「カラ」が明日には職場へ届くはず。同僚に味見して頂きます。午後は、阿吽坊のサイトメンテナンス。リンク集に手を入れました。ツレアイは、MQJの総会で大阪へ。冷蔵庫の食材を掃除して、息子たちとあり合わせで夕食を。ちょっと、ボリューム不足気味か?

活性化大学、湯川温泉

 5月7日(金)、松阪大学での講義終了後、国道42号線の「篠田山」バス停から南紀特急バスに乗って尾鷲へ。活性化大学の勉強会ですが、今年は大変出席率が悪くて苦慮しています。メーリングリストの活用もあまりされていないし。ま、かくゆう私自身がコーディネーターとしての仕事を十分に果たせていないことの反映でもあるのですが。終了後、同じ紀北庁舎で別の会議に出ていたnetfarmさんと合流し、彼の車で奥熊野宿へ。先着のKさん、satoshi-kさんと4人で遅い夕食+宴会。Kさんの沖縄土産の泡盛を頂きながら、satoshi-kさんとは久しぶりに夜中まで話し込んでしまいました。
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歯医者?寿司屋?

 前から気になっていた歯の治療、連休前には実現できず、やっと今日行ってきました。朝の教材準備室、I学科長との雑談の中で本日の歯医者の予約が話題に。すると学科長が顔色を変えて、「えっ、あの歯医者!?」。こちらは、ドキッ!ひょっとして、それほど驚かれるくらい評判が悪いのか・・・、と心配したのです。ところが彼が言うには、「あこは歯医者ちゃう、寿司屋や」。何のことはない、先生が大変明るい方で、大きな声で挨拶される様子が寿司屋のようだとか。
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第1回テスト(C組)

 ゴールデンウィークが終わって、最初の日の1限。学生たちにとっては苦痛でしょうね、私もそうですが。しかし、予定では社会学基礎の第1回目のテスト。気の毒とは思いつつ、頑張って取り組んでもらいました。連休前のB組と同様、最初の30分は自力で、次の30分はテキストを参照して修正、最後に各自の答案を教材にみんなで検証。それなりに頑張って自力で埋めている答案、開始5分でダウンするもの、いろいろでした。ま、バラエティーに富んでいる答案は、教師サイドにはありがたいのですが。ただ、それなりに時間を掛けて丁寧に取り組んできたと思ってきたことに対して、5分で諦められては寂しいのですが。

雨の休日は買い物

 よく降ります。ツレアイも珍しく休みなので、母の日のプレゼントの買い出しに伊勢丹へ。連休中の混雑を予想して、開店直後に到着するように出発。伊勢丹の駐車場には、やはり連休中ということで他府県ナンバーの車が一杯。そのせいもあってか、駐車場の内部やゲートの動きにも慣れない車が多くて、イライラ。
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シルバーウィーク

 5月3日(月)は、憲法記念日。だからどうということではないのですが。テレビのニュースを見ていると、NHKは「大型連休」、民法は「ゴールデンウィーク」と使い分けているような気がしたのですが、詳しくは調べていません。で、夕飯を食べているときに、息子たちに「シルバーウィークって、知ってる?」と聞いたところ、三人とも怪訝な顔。そういえば、最近はあまり使われることのない言葉なのですね。私が若い頃(?)には、よく使われていました。つまり、春の憲法記念日やこどもの日を中心とする休みの多い時期に対して、11月3日の「文化の日」を中心とする1週間をシルバーウィークと呼んでいたのです。何かとイベントも多いし、飛び石であれ普段より休みが多いから、何となくウキウキとしたものでした。
 ・・・、と息子たちに話していると、モモタロウをブラッシングしていたツレアイが「え、私も知らん!」、・・・。
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子供御輿

子供御輿 2004-05-04 09:24:05
 何とか雨は上がりましたが、朝方はかなり寒かったですね。しかし、子供神輿は無事巡幸できました。何しろ、今日できなければ日曜日に延期されるので、それはかなり困る。朝9時半にツレアイと一緒に西七条お旅所へ。すでに、小さな子供と母親、もしくは祖父母が一杯。一応半纏を用意していったのですが、要領がわからないので、周辺で観察しておりました。本殿で神事を行った後、ちゃんと神官が神様を御神輿に移されるのです。子供神輿とはいえ、ちゃんとして手順を踏んで、私にとっては教育効果満点。青年会メンバーのサポートで、巡幸開始。今日の神輿は櫟谷会だけなので、巡幸のコースは同じ町内ということで、10時に始まり昼には終わり。ただし、私は所用のため途中で失礼しましたが。それにしても、青年会のメンバーは熱心です。
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お千度

お千度 2004-05-02 10:12:33
 今日は町内の「お千度」。とは言っても前述したように、中身を知りません。午後7時開始ですが、ツレアイと二人で6時半に倉庫から提灯などの入った箱を、祭事担当のYさん宅まで。すでに仕事から帰宅されていたので、Yさんご夫婦と4人で準備開始。昼間のうちに購入しておいた乾電池を入れて電池式蝋燭を提灯に入れる。これだけでも、祭気分が出てきます。高張り提灯には本来本物の蝋燭を入れるのですが、危険を考慮して、小提灯と同じ電池式蝋燭を入れるが、いかんせん、光が弱い。ま、子供に持たせることを考えれば、この方が安全という結論に。
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1998年度の報告書

 京都大学文学部社会学教室の「社会調査実習」の実習を三重県熊野市で初めて実施したのが1998年のこと。その後は、関西学院・愛知県立大学・法政大学などのメンバーも加わって、現在は「プロジェクト熊野」という名前のプロジェクトの一環として、今年も7年目の準備を始めつつあります。
 例年学生たちが熱のこもったレポートを書いてくれるのですが、1999年以降の報告書については、オンラインで読める状態になっています。ところが、最初の年の報告書がずっと行方不明だったのです。で、転勤に伴う研究室の引っ越し作業中についに発見!
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