月別アーカイブ: 2004年6月

徐福論

徐福論―いまを生きる伝説 プロジェクト熊野の仲間である愛知県立大学大学院の逵志保さんが『徐福論』(新典社)を出版されました。彼女の第一作である『徐福伝説考』(1991,一季出版)は絶版で新たに求めることはできませんが、それ以降、日本各地と中国を巡って広がった逵徐福論、是非ご一読ください。

カサゴの干物

カサゴの干物 千里金蘭の同僚からも好評を博している浜峰商店の干物。先日浜峰さんから送って頂いた商品の中に、何と「カサゴの干物」が!
 今を去ること7年前、家族全員を夏休みに招いて頂いたときのこと。甫母の民宿でごちそうを頂くときに出てきたのが「ガシの煮付け」。あのときのガシの大きさとおいしさは、いまだに我が家では語りぐさになっています。そのガシ=カサゴが、干物にされたものを頂きました。もう、美味しいとか何とか言ってる場合じゃない。凄い!
 おそらく、そうそう数の上がる魚ではないので、定番商品というのは難しいのでしょうね。私もはじめて頂いたことですし。しかし、幸福な夕飯でした。浜峰さん、いつもありがとうございます。

ばたばたと・・・

 6月12日(土)。9月25日の桂南光独演会のチケット販売開始。10時を待ちかねてeプラスへつないで購入しようとするのですが、ビジー状態が続いてちっともつながりません。ローソンもピアもすべて電話は話し中。結局主催者の音協に電話すると一発でOK。その足で河原町三条の音協事務所(ふたば書房の二階)でチケット購入。その後は大丸まで回って、昨日から京都へ来ておられる磯崎のMさんのご家族とsatoshi-kさんと待ち合わせ。錦市場を歩いて漬け物購入、その後新京極のキリン・シティでビールで乾杯。それから、阿吽坊へ行ってパソコン講習会。今日はエクセルで作表に挑戦。予約表を作ってみました。夜は、合同調査実習の報告書完成記念&スタッフ慰労会。8人でガヤガヤとやっていました。結局喉の調子はいっこうによくなりません(ま、当たり前やけどね)。

打ち合わせ

 6月10日(木)。喉の痛みが治まらず、1限目は休講にして、午後から東紀州へ。紀南県民局(熊野市)で、千里金蘭大学第1回オープンキャンパスでの展示用の熊野古道パネルの借り出しについて、活性化協議会I事務局長と相談。続いて、今年度の合同社会調査実習についての打ち合わせも。その後、熊野市役所のsatoshi-kさんと調査地の検討。夕飯は久しぶりに第二会議室(?)の「真紀」へ。イサギの刺身が美味しい!そこで何と、七年ぶりの再会。前任校在職中の社会活動の一つである「地域興しマイスター」という、農林漁業の元気な活動を応援する仕事の初期の頃、伊賀県民局で行った講演会を担当されたIさんとの再会でした。いつも食事につきあってくれるkatoさん共々、話が大いに盛り上がり、そのまま第三会議室(?)へ。喉の痛みも忘れて、話に夢中になっておりました。
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一日中寝ていました

 昨日の朝から何となくおかしかったのですが、昼食を食べる頃に背中がぞくぞくと。これはいかんと、早めに家に帰りました。案の定、くしゃみ・鼻水・喉の痛み・頭痛と、風邪の症状がどっと。さすがにビールを飲む気もせずに、早めに布団の中へ。結局朝まで同じような状態が続いたので、今日は職場を休んで一日寝ていました。
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誕生日

 6月6日(日)、ぞろ目ですな。近畿地方も梅雨入りしたとか。洗濯物がやっかいな時期になりました。朝一番で洗濯をし、そのまま浴室乾燥機へ。いろいろと家事がたまっていましたが、雨で買い物もうっとうしいので、午前中はWOWWOWで「ニューヨークの恋人」。このようなお笑い系ハッピーエンド・ストーリーにはメグ・ライアンはほんと、似合いますね。その後、近所の七条ニックでプランター・土・モモタロウの缶詰などの購入。昼食はパスタ二種。午後は、ツレアイはWOWWOWで「戦場のピアニスト」、私は司馬遼太郎を読む。司馬の全集の月報で「紀州」についての考察が面白い。
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久しぶりに夕食を作りました

 今週はいろいろとあったので、ほとんど夕飯を作る時間がありませんでした。今日は、ツレアイが日勤の後神戸で会合なので帰宅が遅くなる、ということで、久しぶりに夕食を作りました。次男と一緒に西大路七条のライフへ。気持ちに余裕のあるときはやっぱり魚かな、ということで、赤ガレイの切り身を購入。小松菜と薄揚げ、豆腐などを買い求めて帰宅。メニューは、カレイの煮付け・小松菜と薄揚げとイリコの炊いたん・冷や奴・みそ汁。
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真鯛茶漬け

 昨年度から関西学院社会学部の学生たちが、尾鷲市を調査地として社会調査実習を始めています。そのうち、三木浦班が大変お世話になったのが株式会社三和水産。尾鷲の新鮮な魚を加工した「黒潮の味道楽」シリーズは、私も以前から愛用しています。
 千里金蘭の同僚や学生たちに呼びかけてスローライフ研究会を立ち上げようとしたのですが、なかなか具体的な企画までには至っていません。ただ、食べ物に関しては、「森の番人」(宮川村)、「浜峰の干物」(熊野市)、「御浜柑橘のみかん」(御浜町)と、皆さんに紹介してきました。で、今回は三和水産の「真鯛の茶漬け」。商品化されたのは昨年だったかな?その後、オンラインカタログにはなかったのですが、掲示板で問い合わせたところ、在庫ありとのこと。さすがに、職場に鮮魚を持ち込むわけにはいかないので、この茶漬けを取り寄せて、職場の皆さんに味見をしてもらうことにしました。
 今日は木曜日、定例の学科会議があるので、朝一番で共同研究室に茶漬けパックを持ち込み、一人三袋限定でしたが、あっという間になくなりました。さてさて、皆さんは気に入って頂けたでしょうか?

桂米二独演会

 6月2日(水)。今夜はアバンティホール(京都駅南側)で開催された桂米二独演会に、阿吽坊のマスターとと一緒に行ってきました。米二さんというのは、京都在住の噺家ですが、彼の噺が聞きたいというよりも、はっきり言えば、ゲストの南光さんを聞きたかったというのが正直なところです。その南光さんのネタは「恨み酒」。実は、同行のマスターは先月大阪で聞いたネタ、私はと言えば数ヶ月前にテレビで聞いたネタ。しかし、さすが芸人!ちゃんと、分かっていても笑ってしまうという噺の運びでした。もちろん、米二さんもよかったですよ。気負わずに、メインの「三枚起請」の男三人の表現はわかりやすく、よかったと思います。マスターとは、終了後に拙宅で遅めの夕食。網膜手術の後で療養生活が続いていたのですが、明日あたりからは店に出られるとか。皆様、今後とも阿吽坊をよろしく。

伊勢松阪ホルモンツアー

 6月1日(火)。職場の休みを頂いて、「伊勢松阪ホルモンツアー」を実施してきました。この企画は、阿吽坊の仲間たちとの懸案事項でして、店を臨時休業してスタッフ10名と私の計11名で伊勢までの日帰り旅行。お天気も回復して、スタッフの皆さんにはいい休日になったかな?
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