[2004-09-19] 恒例の実習第一日目。京都・西宮・南大阪・名古屋の四地区から集まった学生・院生など合計76名の大所帯。さすがに連休中ということで昼食を食べるのにいつもよりも時間がかかりましたが、特に大きなトラブルもなく、無事熊野市到着。市内の「ふれあいセンター」をお借りしての全体ミーティング。ついで、8つの班に分かれて初日の行動開始。
私はといえば、皆さんを送り出した後、Fさんと二人で必要な買い出しと宿舎での会計処理。 各班とも精力的に初日のスケジュールをこなし、帰着した班から弁当を食べながらの行動のまとめ。引き続き、午後9時より全体ミーティング。熊野市役所のsatoshi-kさんの「東紀州の現状」の説明、netfarmさんによる「くまどこを活かした情報発信」についてのレクチャーを受け、続いて各班ごとの報告(これは、現在も続いています)。ということで、現場からのレポートです。細かな点については、後で報告するとして、みんな元気で現在もミーティング続行中。
【追記】
・最初のトラブル初日は京都・西宮・南大阪・名古屋の4箇所からそれぞれ熊野へ向けて出発します。私は7時30分頃に集合場所の京都駅八条口の新都ホテル前へ。すでに、数人の学生が来ていましたが、珍しく(!)M氏が時間通りに来着して早速レンタカーを借り出す。が、3人のドライバーのうちの一人H君から電話「今起きました」。
・二度目のトラブル何とか、名神菩提寺PAで全員集合。後の経路を確認した後、次のチェックポイントである伊勢自動車道安濃SAに向けて出発。が、竜王の出口でいくら待てども、1台の車が来ない。M氏から携帯で連絡が入る。「K君の車が竜王を通り越して八日市へ向かっている」。
・別のトラブル同じ頃、南大阪の集合地点でもトラブル発生。これも臨時で応援を頼んだドライバー・ミュージシャンのY君が寝過ごして、大幅に遅れる。
・さらにトラブル
最終集合場所の熊野市役所によう[やく到着。そこから、全体ミーティングの会場である保健福祉センターへ、順次指示を出して移動を開始。が、現地世話人のsatoshi-kさんから電話、「会場が変更になりました」。頼んでおいた会場が、どうしたわけか、「旧・保健福祉センター」であったことが判明。あわてて、移動を開始。結局、1時間遅れで全体ミーティングを開始。
とまぁ、個々のトラブルはたいしたことではないのですが、大所帯だけに小回りが効かず、小さなミスが大きな影響を与えることを再確認。コーディネータとしては、回を重ねているための油断か、細かなチェックの不徹底とと連絡ミスを反省。
合同社会調査実習一日目
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