屠蘇、雑煮、大福茶

 正月らしく、屠蘇を祝い、雑煮を食べ、大福茶をいただきました。近頃は言葉の意味を調べる時にはまず Wikipedia を利用しますが、屠蘇と雑煮はありますが、大福茶はありません。そこで、お茶販売の「一保堂」のページを拝見。それによれば、「ある僧が・・・」と記述されているだけですが、手元にある「岡田梅寿堂」(千本今出川)の説明書によれば、「六波羅蜜寺の空也上人」と具体的に書いてあります。「王服」「大服」「大福」という点は一緒ですが。

 ちなみに、雑煮の餅は三重県飯高町のUさん(県職員)から送って頂くものです。栃餅や黍餅、よもぎ餅などお祖母様が作られるものを、いつもいただいています。どうもありがとうございます。
 雑煮ですが、近頃の私は全く我流で作ります。味噌は用いず、薄味のめんつゆ風にして焼いた餅を一〜二個、紅白のかまぼこ、ほうれん草、それに昨日の雪をイメージして大根おろしをあしらいました。写真を取り忘れたのですが、我ながらきれいな仕上がりです。

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