朋あり,遠方より来たる

 年来の友人であり,プロジェクト熊野の現地世話人でもある熊野市役所のKさんが,神戸で開かれた津波関連フォーラムに出席し,今夜は京都泊.そこで,合同社会調査実習でお世話になっているメンバー(F@K学,M@K大)と,次年度からお世話になろうとたくらんでいる我が千里金蘭のI学科長,それに,ブログ仲間のなつこさん@阿吽坊やK大社会学のM女史,それに我がツレアイの計8人で,新年会で盛り上がっておりました.

 場所は京都駅前の台湾料理「阿里山」.私はI学科長と職場から一緒に出かけたのですが,平日とはいえ,お店の前はすでに順番待ちの客が並んでいます.いやぁ,予約しておいてよかった!料理はその場でメニューから適当に.生ビールで乾杯の後,私は紹興酒を頂いていました.
 Kさんは,プロジェクト熊野の拠点である奥熊野宿の管理人であり,報告書「地域に学ぶ」の中に,ご自身のレポートが掲載されていますので,是非ご覧ください.学生実習を担当する者にとっては,フィールドで彼のような人物に出会えるかどうかというのは,単に授業がうまくこなせるかどうかと言うこと以上に,自身の生き方にまで関わる重大事なのです.と,そんな大層にいうほどのことでもないのですが,京都でも熊野でも,飲み仲間に事欠かないというのは,ありがたいことです.

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