「いつかはクラウン」から「いきなりレクサス」へ

 早めに職場を出て雑用を済ませ,ライフで買い物をし,ファミマに寄って,昨晩ぴあで予約済みの来月の「米朝・吉朝の会」のチケットを入手して帰宅.まずはテレビをつけて「ちちんぷいぷい」を.昨日は「貧富の差の拡大」が話題となっていましたが,今日はトヨタの「レクサス」の話題.かつてのトヨタの戦略は,初めてのマイカー=カローラから,ライフステージに合わせてステップアップし,「いつかはクラウン」へ,というのがサラリーマンに提示された路線.ところが,いまや「いきなりレクサス」の時代.しかも,トヨタ・レクサスではなくあくまでも「レクサス」.それは,ある意味で日本社会の二極分化=「貧富の差の拡大」のわかりやすい表現でもあるのでしょう.

 拙宅近くに梅小路公園がありますが,その北側に京都トヨタ トヨペット の新しい営業所が出来ました.それまでの西大路九条の店舗は改装して「レクサス」に.先日車の中からちらっと見ましたが,とても私などが立ち入れるような雰囲気ではありませんでした.
 ちなみに,私がこれまで乗ってきた車は,ギャラン(三菱,中古)→ファミリア(マツダ,中古,貰い物)→ミニキャブ(三菱,新車購入)→ランサーEX(三菱,中古)→カリーナ(トヨタ,中古,貰い物)→アコード・ワゴン(ホンダ,新車購入)→ステップワゴン(ホンダ,新車購入)→イスト(トヨタ,新車購入).ステップワゴンからイストの間には,ツレアイのトッポ(三菱,中古)→ヴィッツ(トヨタ,新車)を平行して所持しておりました.当時私は単身赴任でしたので,息子たちが免許を取ったこともあって2台必要な時期だったのです.
 最初に三菱車が続くのは,住んでいた公団住宅のすぐ近くに営業所があったため.「貰い物」は兄のおさがり.就職してからは新車購入が可能となって,現在は自分で買った初めてのトヨタ車(初めての現金購入!).こうして見ると,ベンツはもちろんレクサスにも当分縁のない暮らしが続きそうです.

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