私がPCを使い始めたのは80年代の前半でした。当時は、MS-DOSv2.1の時代で、Appleは魅力的でしたが高嶺の花でした。自分自身で最初に購入したのはNECのPC9801F2でした。そのときすでにVM2が販売されていたのですが、お金がなくて旧型の安売りを購入したのです。ディスクが5インチ2DDで、2HDが使えなかったのが少し辛かったですね。
当時は日本語ワードプロセッサ「松」の人気が高く、その後に出てきたのがJustSystemの太郎→一太郎。このソフトが画期的だったのは、日本語入力・変換システムをFEPとして独立させたこと。つまり、ワープロ以外のアプリケーション使用時も、同じ日本語環境が保証されたこと。そのFEP=ATOKは、一貫して使用し続けています.
ポイントは、入力時におけるコントロールキーの役割。元々はUNIXのキー割り当てですが、矢印キーやエンターキーなどの機能をコントロールキー+他のキーの組み合わせで実現できます。ATOKのすばらしい点は、日本語入力中にそのキー割り当てが有効であることです。たとえば、文節の区切りを変更したり決定したりするときに、キーボードのホームポジションをさほど崩さずに、無理なく実現することができます。
で、Macを利用するときに一番うれしいのは、コントロールキーの位置がキーボードの左端中段にあること。PCでは意図的にコントロールキーとキャップスロックキーを入れ替える必要があるのですが、Macではその必要がありません。そのMac上のATOKがヴァージョンアップされ、先ほどインストールしました。電子辞典セットなので国語辞典と英和・和英辞典も一緒にインストール。文章を書くときに、漢字の使い分けなどに迷うとき、たとえば「制作」と「製作」の使い分けなど、この辞典内蔵機能は結構助かります。
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