Monthly Archives 4 月 2006

桂枝雀爆笑コレクション〈5〉バことに面目ない

 ちくま文庫のシリーズ全5巻の完結.まことによくできたシリーズで,解説・編集がすばらしいですね.最終巻もいずれもおなじみの噺ですが,「猫」という小佐田定雄作の(ご自身による)「解題」に,この落語を聞いた人の多くから「うちの猫ちゃんも,ものを言うんやで」と言われたとあります.笑ってしまいますね,うちのモモタロウも薬を飲ませるときなど,それまでじっと抱かれていても,「クスリ」という言葉を聞きつけると,とたんに逃げ出します.この文庫のシリーズ,『米朝落語全集』(創元社)とともに,是非皆さんのお手元に.

高津の富,不動坊

 「高津の富」は東京での公演,いやぁ,いい出来ですよ.後半,二番くじが当たる夢を見た男と周囲のやりとりの聴かせどころ,その後の一番くじを確認するシーン,思わず体が前のめりになって画面に吸い寄せられます.「不動坊」は例の「ほたらなにかいな」と,いきなり噺の中に入ってしまう演出.んが,例によって夕飯を食べながら,ワインを飲みながらということで,不動坊の後半にはダウンしてしまいました.

サラリーマンのように

 もちろん,サラリーをもらって生活しているのでサラリーマンなのですが:roll:,それにしても規則正しい毎日です.5時に起きてメールをチェックし,その後2回目の講義となる槻の木高校用の資料作成.Windowsのノートと液晶プロジェクターをもって高槻へ.高槻市駅12時15分の電車で南茨木,モノレールに乗り換えて山田で下車,肉体以上に精神的に疲れていたのでタクシーで職場へ.少し遅めのおにぎり定食.むむ,バナナの買い置きをしなくては.

住吉駕籠,八五郎坊主

 枝雀さんの「住吉駕籠」は,生では聴いたことはありません.ここに収録されているのは(時期は不明ですが)東京での高座です.そのせいか,入りがいささか緊張気味に感じられます.例の「電車が面目ないと言って・・・地下鉄が出来た」という有名なマクラの反応も今一.しかし,駕籠に座った親父の上目遣いと,駕籠屋が膝立ちして下を向いて話すという空間の演出,初めて見た東京の客は驚いたでしょうね.このあたりから本領発揮,駕籠屋二人と酔客とのやりとりなど,座布団の上からの移動はせずとも十分な空間構成で見事です.「八五郎坊主」はかなり前の収録のよう.そのうち,データをちゃんと整理せねばなりません.

talbyからW41Hへ

 携帯,替えました.これまで15ヶ月使用してきたTalbyですが,バッテリーが弱ってきて,一日持たなくなってきました.仕方なく,今日の午後に西院のauショップへ.今回の機種変更の条件は,「ワンセグ」と「Felica」が使えること.という条件を店頭で伝えると,それならこれと出されたのが,W41H.これまでの薄型に比べて分厚くなったのはちと残念ですが,画面の大きさと見やすさは格段の進歩.料金は,本体が¥¥21,800,加えてアダプターが¥¥900.ポイント値引きが¥3,000にshop値引きが¥1,000,結局¥¥19,635(税込み)となりました.