2003-01-08

 昨晩の「すぐきを食べる会」の席上で、Oさんの方から新聞記事のコピーを頂きました。それは、京都大学の農業交流サークルと野菜生産農家との交流を報じたものです。その農家とは、くだんのすぐきを作られている田鶴さんのことであり、そもそも学生サークルとの交流が始まったのも、Oさんが田鶴さんの持ち家を借りたことから始まるものでした。この記事は、オンラインでも見ることができます。日本農業新聞の2002年12月24日号、「食と農のかけ橋」をご覧ください。
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2003-01-07

 近年の私学は入試制度がどんどんと多様化しています。その中で比重を高めているのが「AO入試」というもの。松阪大学でも昨年からこの制度を導入していますが、今年度は昨年までの日程に加えて、冬休みにも実施することになりました。その面談の当番で、午前中は大学に出ておりました。詳細については入試情報をご覧ください。
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2003-01-06

 このところ寒い日が続いていますが、だいたいこんな日は我が家から比叡山が見えません。そして、今朝は我が家のまわりもうっすらと雪化粧をしていました。ガレージのクルマもこの通り。さて、例によって朝一番で洗濯をすませ、銀行に寄って振り込みと通帳の更新、近所の金物店で玄関の合い鍵を作り、向かった先はみずほ銀行。そうです、年末ジャンボの当選確認に向かったのであります。で、結果は・・・、ま、こんなもんでしょう。
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2003-01-05

 今日もけっこう寒い一日でした。朝食には昨晩の残りの粕汁を食べ、洗濯を済ませ、ウェブのメンテナンスをしました。昨日は、「熊野倶楽部」の移転作業をしましたが、今日はそれに伴う、リンクの更新などの作業です。併せて、「茂じいの里」のページの更新と、新しいゲストブックを作成しました。一度お立ち寄りください。昼食には、粕汁の残りとおせちの残り物。黒豆、きんとん、いささか食傷気味ではありますが。でも、何とか片づきました。
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2003-01-04

 ツレアイは今日が仕事始めですが、私の方はまだ冬休み。例によって、朝のうちに洗濯を済ませ、午前中は自分の仕事。午後は、家事・雑用をこなす。午前中の作業で、「熊野倶楽部」をmyon’s NETWORK に統合する作業を済ませました。いろんな思惑があってドメインを取得し、レンタルサーバーを借りたのですが、ある程度の実験が終わったので、早めの移転作業をしました。ま、お金のこともあるしね。
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2003-01-03

 今日は正月三日目。今朝から雪模様で、さすがに積もりはしませんが、牡丹雪が降り続いています。さて、元日に松尾大社朱雀御旅所へご挨拶に行っては見たものの、せっかくの正月休み、普段できないことをやろうということで、ツレアイと次男と三人で氏神様たる松尾大社へお参りすることに。走るタクシーの車窓からは一段と激しくなった雪が容赦なく降り続けています。自宅から七条通をまっすぐ西へ、葛野大路通りを北へ向かい、梅津段町から四条通を西へ。やがて、桂川を渡るとそこは松尾大社。ほんと、四条通のどん詰まり、京都の西の果てです。あいにくのお天気で、露天商の方々も傘をさして早足に通り過ぎる客ばかりで、ちと険しい表情。境内に入るも、正月にしては少し寂しい人の群れ。本殿へ向かうと、正面に大きな羊の絵馬。とりあえず、参拝を済ませると、一路トイレへ。いやぁ、寒いんですよ。
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2003-01-02

 明けて正月二日目。郵便受けにはまたもや年賀状が、それも旧宅宛てのものがどっさり。一応、転居通知は出しておいたのですが、あまり気にされていないのですね。ま、大半の方には昨日書いておいたので、さほどの作業量ではありませんでした。ツレアイは、京都みなみ会館で今日だけ1000円で見られるということで、午後から自転車で出かけました(「メルシー人生」というフランス映画だったそうです)。私の方は、ホームページのメンテナンス。つまり、このページを含む改訂作業を久しぶりに実現できて、大変満足。いつもは書斎で作業するのですが、テレビで大学ラグビーの中継を見たかったので、2階のリビングへノートを持ち込んでの作業。こういうときに、無線LANは大変便利です。
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2003-01-01

 ここ数年は、元日は阿吽坊のマスター宅へ年始にお邪魔して、そのまま宴会に入るというパターンを繰り返していました。今年は事情があってこのパターンは中止、結果的には、転居して初めての元旦を我が家で皆揃って祝うことができました。
 正月といっても特に変わったことはないのですが、暮れに届いた「茂じいのふるさと便り」のセットの中から、まずは注連縄を飾りました。その小ささ(?)が我が家の門扉にはぴったりです。 玄関を入ると、靴箱の上には鏡餅。これも茂じいセットから。注連縄も鏡餅も、我が家の小ささにぴったりのもので、とても満足しています。
 朝の雑煮を祝ってから、近所の氏神様にごあいさつに。今住んでいる辺りは「松尾大社」の氏子になります。松尾大社はたいそう大きな神社であり、氏子地区も大変広範囲にわたっています。私の地区はその中でもたいそう高齢化の進んでいる地区、祭の時には御輿担ぎも含めて協力を依頼されるのですが、いかんせん、ほとんど留守がちなので協力できずじまいです。その松尾大社の御旅所へお参りに。観光地ではないので、至って静かです。前を通る七条通もいつもの喧噪とは裏腹に、時折バスやタクシーが走る程度。 そのまま、東隣の梅小路公園へ。旧二条駅の駅舎を移設した建物はレトロな雰囲気に門松が映えて、とても風情があって落ち着きます。公園の中には犬の散歩をする人やジョギングをする人がいますが、皆さんご近所という感じ。とまれ、穏やかな元旦です。
 夜には、長男の友人も含めてみんなで食事。暮れに用意した黒潮鯛、友人の浜峰さんから大晦日に届いた伊勢エビ(!)をメインディッシュに、豪華なディナー。そして、今年の「屠蘇」に選んだ酒は、「都鶴」。大晦日にプラッツ近鉄の地下の酒売り場でうろうろ、結果的に選んだのがこの酒。なんでも近鉄が依頼して作った限定品と言うことですが、伏見の酒=甘口で頼りない、という私の先入観を見事にはずし、なかなか美味しくいただけました。
 食事の最中に三男が鯛の骨を喉に詰めてしまい、ツレアイの職場である南病院へ走りましたが、目視で分からずレントゲンにも映らない、ということで「胃カメラ」と「静観」の選択を迫られた三男は、即座に「様子を見ます」ということでそのまま帰ってきました。 いつもながら、年賀状の準備ができず、届いた年賀状をチェックしながらの返事書き。いささか疲れてしまい、早々に床に就いた元日でした。「都鶴」については、会社のホームページが見つかりませんでした。代わりに、伏見酒造組合のページをご参照ください。

2001-07-17

 紀南健康長寿推進協議会が開催する「いきいきまちづくり塾」、第2回目が開催されました。今日からは、塾生が自分の生活史や思いを話題提供し、それに基づいてみんなで話し合うという進め方です。
 トップバッターは、Tさん(熊野市二木島町)。毎年の学生実習でお世話になっている方ですが、今回は、自分の子供の頃の遊びや家族関係の話、とりわけ、二木島地区に豊富に残る「猪垣」にまつわる思い出話が感動的でした。二番目は、Mさん(御浜町志原)。新宮に生まれて御浜町で保母として働いてきたご自身の生活史を語っていただきました。話の中で東南海大地震の話題がでましたので、当時の思い出をよく記憶されているTさんに、二木島における津波の状況を補足的に語っていただきました。
 次に2班に分かれてのグループワーク。それぞれ、近くに住んでいるにもかかわらず、地域や世代を越えた情報伝達がいかになされていないかを痛感し、同時に、そのためのしくみづくりの必要性と、この場をそのような機能を持ったものとして活かしていくことが重要であるということを確認しました。

2001-07-06

 毎年恒例の東紀州活性化大学の視察、今年は例年とは異なり、2つのゼミで合同で沖縄へ行って来ました。ただし、2泊3日のスケジュールのうち、1日目は合同でお勉強、2日目は班毎に独自の視察ルート、3日目は再び合同というスケジュール。ただし、私の方は8日(日)のタウンミーティングの仕事があったので、2日目の夕方にみなさんと別れて戻りました。せっかくの機会なのに少し残念でした。でも、2班に分かれて以降はあまり顔を見る機会がなかった安食ゼミのお嬢さん・お兄さんがたと久しぶりに顔を合わせることができ、楽しい時間を過ごすことができました。この視察については、近日中にフィールドノートにまとめます。