子供御輿

子供御輿 2004-05-04 09:24:05
 何とか雨は上がりましたが、朝方はかなり寒かったですね。しかし、子供神輿は無事巡幸できました。何しろ、今日できなければ日曜日に延期されるので、それはかなり困る。朝9時半にツレアイと一緒に西七条お旅所へ。すでに、小さな子供と母親、もしくは祖父母が一杯。一応半纏を用意していったのですが、要領がわからないので、周辺で観察しておりました。本殿で神事を行った後、ちゃんと神官が神様を御神輿に移されるのです。子供神輿とはいえ、ちゃんとして手順を踏んで、私にとっては教育効果満点。青年会メンバーのサポートで、巡幸開始。今日の神輿は櫟谷会だけなので、巡幸のコースは同じ町内ということで、10時に始まり昼には終わり。ただし、私は所用のため途中で失礼しましたが。それにしても、青年会のメンバーは熱心です。

 午後3時からは、社務所で直会。正式には、「旅中お千度」というそうです。礼によって本殿で神事を行った後、社務所へ。町内の「魚晴」さんの仕出し。普段は魚屋さんですが、お千度の時はいつもここの仕出しだとか。白い風呂敷に包まれて、上におかずが入り、下にはお赤飯。何というか、非常に懐かしい折り詰めですね。私の場合は、ほとんど知人がいない状態ですが、周囲の方はほとんどが数十年来の知己ばかり。私の町内の説明なども、「あぁ、××ちゃんとこの向かいやな」という具合。所用のために中座したのですが、「ほなおかえりでおあいしましょ」というご挨拶。「おかえり」というのは16日(日)の還幸祭のこと。次回はいよいよ神輿担ぎに挑戦です。

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