Dear フランキー

 早めのお昼を食べて中央郵便局へ,そこから新京極で念願の靴を買いました.何しろ,雨が降ると水が染みてくる状態でして.その後京都シネマで「Dear フランキー」を見ました.さすがにお盆休みとあって,私がここで見た映画の中では,初めての「ほぼ満席」.中身も良かったですよ.

Dear フランキー
 劇場の解説によると,

 夫の暴力により、リジーの息子フランキーは耳が聞こえなくなった。夫から逃げ出して数年後、家族の秘密を知らないフランキーは父親を恋しがる。そんな息子にリジーは世界中を船で旅する架空の父親のふりをして息子に手紙を送り続ける。しかしある日突然二人の前に、作り話の“父親”が現れた。

 フランキーを演じている少年,上手いですねぇ.声を出さない分,表現が難しいと思うのですが,とても気持ちよく見させてくれます.最後の方の,「父親」と母親が部屋の前でキスするシーン,この間の持たせ方は凄いですね.DVという重く今日的なテーマですが,見終わった後,とてもさわやかな気分になれます.

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