しばらく前に注文し，しばらく前に届いていたのですが，鞄に入れたままであったこの手帳，今朝の出勤時の電車内ではじめて開けてみました．以前にも書いたことなのですが，私自身はここ数年手帳を持っていませんでした．しかし，今回のようなデータベースのエラー(かどうかもわからないのですが)が発生すると，これまで大小取り混ぜて(非公開分も含めて)自分のメモをデジタル化した(それのみに頼っていた)ことの弊害について，考えざるを得ません．やはり，日常のちょっとしたメモを手帳に書き残すことの意義を再評価しています．とはいえ，この手帳を発注したときには何も考えていなかったのですが．

　さて，ツレアイには同時にこちらのものを注文したのですが，それに比べて私のモノはずいぶんと厚いのです．ま，体型に合わせた買い物と言っていいかもしれません．中身の方は，私の方は1日1頁の構成で，ある程度の厚みがある分，小さな本のようで，仮に一年間使用しても，その後もずっととっておきたいと思わせるような雰囲気があります．中身をみると，一年間のカレンダーが最初にあって，その次に来るのがInternational Holidays 2007．これは便利ですね，44カ国の休日が記録されています．早速これを見ながら来年の休日に赤丸で印をつけました．何しろ，「成人の日は1月15日，体育の日は10月10日」と思いこんでいる頭には，ちゃんと書き込んでいないと休日を忘れてしまいます．ついで，覚えている予定を書き込みました．私の胸ポケットには3色ボールペンがいつも入っているので，赤字が学内の予定，青字が学外の予定，実際のメモには黒色を使用します，という利用上の決まりを決めたところで今日は終わり．来年からは，移動時のネタのメモ帳として活用したいと思います．