メディアとのつきあい方

 年が明けて最初の授業。今日は、阪神淡路大震災時のメディア、特にテレビ報道の問題点を考えながら、学生諸君にメディアとのつきあい方を考えてもらいました。彼女たちにとって最も身近なメディアはなんと言っても携帯電話。新聞を読む習慣はほとんどなく、テレビでもニュースはあまり・・・、ラジオは普段ほとんど縁がない様子。私など、学生時代の下宿ではラジオしかメディアがなかったのですが、ま、それは時代が違いすぎます。

 教科書を用いていますが、少し記述が古いので、参考として「新潟中越地震」に関する朝日の記事を。つまり、普段のメディア環境が災害時には一変してしまうこと、携帯電話以外のメディアとのバランスよい(?)付き合いが必要であることなどを話しました。

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