といっても非常勤の松阪大学での話です。来週は国土交通省の仕事で尾鷲へ出張しなければならないので、今日が最後の授業となります。2限目の過疎対策論はテキストの第5章の解説をした後で、学年末試験の告知。年明けにもう一回授業はありますが、まじめに出席してくれている学生向けに、ちょっと早めの告知をして準備してもらうことに。
3限目は環境情報論。ところが、ここでトラブル発生。控え室から教室に向かおうとすると、顔見知りの学生が「先生、教室は女の子でいっぱいですよ」。何のことかと思えば、短大部の授業でビデオを使用するために、普段私が使用している教室を利用されたとのこと。教務で確認したのですが、この教室は私の授業の2回目から教務の指示で変更した場所。にもかかわらず、教務の教室使用表にはそのことが記載されておらず、短大部の先生からの教室使用願いをそのまま認めてしまったというわけ。
さてどうしよう? 結局、すぐ向かいの栄養学関係の授業に使う教室の鍵を開けて頂いたのですが、中は調理実習用の部屋なので、講義には使用しにくい。結局、受講生には申し訳なかったのですが、レポート試験の解説をした後、教科書を離れて「高速道路の建設は自然破壊か?」というテーマで、雑談的に話をして終わりました。というのも、来週の出張が高速道路建設と地域活性化に関わるものなので、その紹介も兼ねて説明しました。
今年最後の授業
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