昨日も今日も

 明日に迫った「なにわのスローライフ」、とはいえ、学生達にとってはその中で上演する創作文楽「なにわの野菜物語」の仕上げに余念がありません。文楽に関しては、本学・文化表現コースの教員がつきっきりですし、「伝統芸能演習」の講師をお願いしているプロの人形遣い・吉田勘弥さんが、昨日も今日も、本学まで足を運んで指導していただいています。その仕上げとして、今日の15時45分からゲネプロ(=公開練習)を行い、理事長や教員などに練習風景を見てくださいました。私としては、企画全体の進行に責任を持たねばならない立場ですが、学生達の充実ぶりを頼りに、むしろ、本番は気楽に楽しませてもらおうなどと、開き直っております。

 んで、タイトルの意味は勘弥さんのご指導ということはもちろんなのですが、練習の終わった後、片付けてから帰宅するときに、やっぱり京都組で一緒のタクシー・電車で帰ってしまうと言うことなのです。仲がいいというのか、腐れ縁というのか、ま、学生達からは確実に笑われているでしょうね。

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