主夫の悩み

 今夜のおかず,何にしようか・・・,というのは主婦の永遠の悩みかも知れません.それは主夫(=私)とて同様です.千里金蘭大学人間社会学部人間社会学科教材準備室(あぁ,長い名前!)では,今日も,主婦と主夫の深刻なお悩み相談が展開されたのでした.

 9月に入って我が学科では,「文化表現コース専門演習」(3年生)のロンドン・パリ研修,「観光コース」(2,3年生)のイタリア研修が実施中,留守番役の私は寂しく日々を送っております.今日は久しぶりにユキ先生登場,あずき先生の土産の「あられ」を一緒に食べながら,話題は何時しか今夜の夕飯に.というのも,彼女は後期は出産準備のためにお休みされるのです.もちろん,現在大学は夏休み真っ最中.したがって,当面有り余る(?)時間の中で,彼女は「夕飯,何にしようか?」と悩み続けねばなりません.
 んが,3人の息子を育てた小生の経験則から言えば,「家事は手抜きで,のんびりと」やるべきもの,まして出産前の彼女に悩みは禁物.考えた末のアドバイスは,「もう少し我慢すれば,鍋の季節が来る!」.
 さて,そんなこんなで我が家の夕飯はどうしよう,何のことはない,私の選択は「鍋」でした.とはいえ,この時期土鍋を出すのはちと辛い,広口鍋を利用しての「かんたん寄せ鍋」を作りました.まだまだ高いけれど白菜の1/2カット,豚肉の切り落とし,ほうれん草,もやし,くずきり,薄揚げなどを購入して帰宅.広口鍋に醤油と味醂を75ccずつ,水を750cc,そこへ豚肉を入れて加熱.豚肉がほぐれたら,上記の材料を順次放り込む.煮上がったら仕上げにほうれん草を散らして出来上がり.そのままテーブルにおいて,みんなで美味しくいただきます.
 ここで働くのが,七味!そう,「京都チャリンコツアー」でいただいたものです.いやぁ,満足です.ツレアイの帰宅はまだですが,この日記を書いたらお風呂に入って,パジャマに着替えます.

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