1994年10月から始まった東紀州活性化大学、第10期生の閉講式が紀北県民局(尾鷲市)で行われました。メインイベントは、受講生の成果発表。今年の研究テーマは「東紀州の食を探るー古道のマチで出会う味」。「魚料理」「汁物」「ごはん・漬け物」「デザート」の四つの班に分かれての研究成果の発表がありました。みなさん、時間をやりくりしての取材や食材採取の苦労がよく伝わってくる労作です。嬉しかったのは、料理の試食ができたこと。手長エビ、鮎、ぎょうざ、パンなど工夫を凝らした手作りの料理が主席者に振る舞われました。どうもごちそうさま。1年前のスタート時からだいぶ人数が減りましたが、それだけ仕事や家庭とのバランスをとることが難しいのでしょう。修了生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
10年続いたこの事業も、ひとまず休止だそうです。このあたりの事情説明をきちんといただけなかったのは少し寂しいのですが、私自身も職場の異動があり、これ以上コーディネータの責を全うすることは不可能な状態ですので、ちょうど潮時かなと思っています。「まとめ」の作業が遅れているのはひとえに私の責任ですが、安食先生とも相談して早急に作業を進めようと確認したのでした。 終了後は事務局の車で奥熊野宿まで送っていただきました。Uターンするときに後輪を溝に落としてちょっとした騒ぎになったのはご愛敬。S君、お世話になりました。
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