鳩ぽっぽ

鳩ぽっぽ JR新宮駅前に,「東くめ」の歌碑とモニュメントがあります.オーシャンアローを待つ間にモニュメントを眺めていると,気がつけば周りは鳩が一杯!誰かが餌をやるためでしょうか,でも,私は鳩があまり好きではありません.



 モニュメントの説明には,次のように書かれています.

 明治10年6月30日,新宮藩の家老職を勤めていた由比甚五郎の長女として出生.5歳の時に父を亡くしたくめは,母琴代の実家で琴代と叔父の筒井八百珠(岡山医学専門学校の校長,現岡山大学医学部)に養育されたが,幼少の頃より,歌文に秀でた祖母らに和歌や漢語を習い,これが後年,多くの詩を作る素地となった.
 明治25年,東京音楽大学(現東京芸術大学)予科へ入学,明治29年卒業.明治32年,くめが22歳の時,新宮市出身で東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)の教授の東基吉と結婚した.基吉は幼児教育の改革を推進,子供にわかるやさしい唱歌を作るように,くめに言ったのをきっかけに,東くめ作詞,滝廉太郎作曲の日本で最初の口語体の童謡「鳩ぽっぽ」ができた.
 明治34年,「鳩ぽっぽ」「お正月」などを含む「幼稚園唱歌」を出版した.
 昭和37年,新宮市名誉市民となり,本人を迎え,「鳩ぽっぽ」の歌碑が建立された. 昭和44年3月5日,大阪府池田市で死去.91歳であった.

 ちなみに,「鳩ぽっぽ」のメロディーはこちらで聴くことが出来ます.

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