月別アーカイブ: 2005年9月

涼しくなれば

頂き物と 同僚のうりぼーさんから、丹後の銘酒をいただきました。だいぶ涼しくなった昨今、日本酒飲むならやはりこれということで、おでんを作りました。ついでに、荒布と薄揚げを煮て、三度豆を彩りに。いただいたのは木下酒造の「玉川(本醸造)」。昔からの酒造りを大事にされていることを感じさせてくれるようないいお酒です。温めの燗がおいしい。そうそう、杉玉の作り方のページ発見。


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後期授業開始

Apple iMac G5 ( 1.8GHz, 512MB, 160GB, 17? いよいよ今日から授業開始。とはいえ、私はお昼から出勤しました。さすがに昨日とは打って変わって、教材準備室にも学生たちがひっきりなしにやってきます。特筆すべきは、今日からMacが使用可能になったこと! iMac G5(1.8GHz, Mac OS X 10.4.2)が2台演習室に入りました。So cool! 日本語入力が「ことえり」なので、ATOK派の私には少しつらいですが.少なくともこれで学生たちに,コンピュータ=Windowsだけではないことを示すことができます.

農業経済学者、京大名誉教授の飯沼二郎さんが死去

 飯沼二郎さんが亡くなられました。70年代の半ば頃には、いろんな集会や「七・四通信」(京都で韓国・朝鮮問題に取り組むグループの情報誌)の編集会議など、毎週のようにお会いしていたのですが、最後にお見かけしたのはいつのことか。私は30を目前に大学院に進学したのですが、ここでは飯沼さんのはるか後輩ということになります。いつだったか、「京都大学新聞」の記事の見出しに、「百姓に学歴はいりませんが、学問は必要です」とあったのが、印象に残っています。

お兄ちゃん

お兄ちゃん 昨晩の映画の後、すぐには眠れないので何か文字の大きい本をと選んだのがこれ。倍賞千恵子さんが渥美清さんとの思い出を綴ったものですが、寅さん関連の書籍をまとめ買いしたときの読み残し。結局2時間弱で読了し、後は熟睡できました。


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狭いところで

狭いところで 洗濯時間の定位置ですが、足を壁に投げかけ、頭もはみ出して、もっと広いところでのんびりしたらと思うのですが・・・。
 (注)もちろん、このトイレは未使用ですのでご安心を。

たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛 表題作を含めて8編の短編集。いずれも、地方の藩のさほどうだつの上がらぬ、しかしながら並々ならぬ剣の腕を持つ主人公が登場します。山田洋次の映画は、この連作の中からいろいろのエピソードをとりだして構成されています。藤沢周平のこの種の作品についてはマンネリ・ワンパターンという批判もありますが、むしろそのこと自体が彼の作品の真骨頂なのでしょうね。「武家の日常」を描くという姿勢の普遍性という点で、まさに寅さん的であります。本当はこの短編集を最初に読みたかったのですが、例によって、私の得意な「一人の作者の出版社別・時代順にはじめから順番に」的読書、藤沢周平シリーズもいよいよ峠を越えました。

ATOK 2005 for Mac OS X

 私がPCを使い始めたのは80年代の前半でした。当時は、MS-DOSv2.1の時代で、Appleは魅力的でしたが高嶺の花でした。自分自身で最初に購入したのはNECのPC9801F2でした。そのときすでにVM2が販売されていたのですが、お金がなくて旧型の安売りを購入したのです。ディスクが5インチ2DDで、2HDが使えなかったのが少し辛かったですね。
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PhotoCinema 2

LiFE with PhotoCinema 2 初回限定版 Macintosh版 同僚のsampe氏に教えて頂いた,PhotoCinema2 ,デジカメデータを利用して簡単にムービーを作製してくれるソフトです.先日届いたものをPowerBook にインストールして,合同社会調査実習に持参.学生たちの様子を撮影したスナップを利用してムービーを作製し,ミーティングの最初にみんなに見てもらいました.


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