尾鷲のIさんからいただいた「ハバノリ」「ムギワラノリ」を持って、「阿吽坊」へ。マスターにお願いして、カウンターの上に小さなコンロを据えて早速あぶります。しかし、このコンロ、どうやら固形燃料用に設計されているようで、用意した炭がいっこうにおこりません。ま、酒を飲みながらいただくにはいいペースかも。あぶったノリを早速かじってみる。なるほど、磯の香りが感じられ、なおかつ、繊維がしっかりと感じられます。
つまみとして頂くには、ハバノリよりもムギワラノリの方が、味がしっかりしていて合うかもしれませんね。 せっかくの炭火なので、芋、ホタテ、げそなどを適当に焼いて食べる、いやぁ、他のお客さんには申し訳ありませんでした。さて、ある程度食も進み、お酒もいただいてからいよいよ真打ち登場。今夜は、ご飯に乗せるのではなく、阿吽坊風「おにぎり」にしていただきました。ハバノリとムギワラノリそれぞれを塩と醤油で。やはり、醤油を少しつけたものがしっとりとご飯に絡まって、大変食べやすくなります。むむ、幸せ。
2003-01-27
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