昨日に引き続き,採点作業.私の担当科目は3・4年次配当科目なので,今日は3年生の答案を見ていました.以前に比べれば受講生の数がかなり減ったのでずいぶんと楽な作業になりました.それでも,300枚近い答案を見続けていると,目の疲れが激しいですね,歳を感じます.
必要があって,新しい口座を作るために近所の京都中央信用金庫「市場支店」へ.ATMは利用したことはあるのですが,店内に入ったのは初めて.驚きましたね,店内の広さと活気に.ここは京都市中央卸売市場の一角に店舗があるのですが,店内の広さと出入りする人の多いこと.さすがに,市場関係者がその大半らしく,長靴姿の人が目立ちます.中信は信金の「勝ち組」と言われています.確かに,この数年の間に破綻した地元金融機関を吸収しながら大きくなって,へたな地銀以上と言われています.さて,新規口座の申込を済ませ,新しい通帳を確認すると,支店番号が“002”,つまり本店の次に歴史が古いということか?早速ウェブで調べてみました.
すると,中信の「沿革」のところには,
京都中央信用金庫は昭和15 年6 月、京都中央卸売市場を土壌として設立された「京都市中央市場信用組合」を前身としています。戦中戦後の混乱期から、高度経済成長期を経て今日まで、日本経済の発展と軌を一にして当金庫も業容拡大をつづけ、平成13 年1 月には旧京都みやこ信用金庫並びに旧南京都信用金庫から事業を譲受け、京都市を中心に126ヵ店の店舗ネットワークを有する日本一の規模と内容を誇る信用金庫となりました。
なるほどね,元々市場が出発点だったと言うことですか,納得.