●人間ドック (2005-12-28 06:30:01)
行ってきました,人間ドック.場所はツレアイの職場である京都南病院.8時40分に外来の受付を済ませると,45分に健康管理センターの職員が案内に.この時点で,若い女性と小生の2人.エレベータで6fのセンターへ上がるとそこには男性2人.結局,朝一番の受付で4名の受診者.こんな押し詰まった時期だから暇だろうと勝手に思いこんでいたのですが,そうでもないのですね.全体としては予定通り12時30分の終了となりました.結果は・・・,2週間後の特集記事を待て!
過去の記事によれば,前回の人間ドックは2003年1月21日.しかしながら,中身についての具体的な記述はなし.これではいかんともしがたいので,メモとして残しておきます.
本日のスケジュールは次の通り.
- 受付
- 必要書類提出,オプション選択(動脈硬化検査,腫瘍マーカー),43,890円(税込み)
- 身体計測・血液検査
- 前回時より,体重は2.5kgマイナス! 血圧は少し高め(135,93)
- 胸部X線検査
- 見晴らしの良い6fから地下へ,ぐっとテンションが下がる
- 腹部超音波検査
- 息を止める時間と回数が結構大変
- 尿検査
- 昨晩から水分を取っていないので,色が濃い!
- 胃内視鏡検査
- 待合室のポスターには「くちなしの 鼻から下はすぐにのど」とのポスターが.いわゆる「経鼻内視鏡」ですな.しかし,私は慢性鼻炎で年中鼻が詰まっている故,従来通り口から.以前よりはるかに細くなっているとのことですが,入るときの苦痛は変わらない.ただ,今回は管が入った後のドクターの動きを見る余裕はありました.「糜爛」があるとのことで組織検査をすることに.これで今夜は酒が飲めません:sad:
- 心電図
- 特に問題なし
- 動脈硬化検査
- 初めての経験.両手両足に血圧計をつけてその差を見て血液の流れを判断するとのこと.片方がかなりきわどいラインで,同年齢の平均からすれば,少し血管が硬めとのこと.:roll:
- 肺機能検査
- 肺活量を調べたのですが,風邪のせいかすぐ咳が出るので,最初の計測は二桁.さすがにひどいというので再チャレンジ.何とか標準に近い数字に.:lol:
- 眼底カメラ・眼圧測定
- 特に問題なし
- 聴力検査
- 特に問題なし
- 内科診察
- 今回の主治医のK医師は,亡父を半年間引き取って入院していた時の主治医でもあります.現在の住居に転居してからは時々バス停などでお見かけすることはありましたが,言葉を交わしたのはずいぶんと久しぶりのこと.ほとんどお変わりなく,お元気な様子です.言葉の聞き取り辛さも相変わらず.
詳細な説明は検査結果の判明後のことになりますが,結論としては前回受診時と同じ結論,すなわち「太りすぎ」.K医師からは「とにかく,3kg痩せなさい.そうでなければ心配な事態に陥ってしまいますよ」とのこと. - 食事
- 診察終了後,出されたのは上の写真のような「低カロリー減塩弁当」.お味は良かったですよ.というのも,私自身が作る料理もそれなりに減塩していますから.ただ,圧倒的に違うのは,量!ご飯がこれだけでは,あまりに寂しい!というわけで,もう少し胃を小さくする取り組みに励まねばなりません.
- 結果説明の打ち合わせ
- 食事終了後は,結果説明の相談をし,生検に伴う追加料金と痛風の薬を出していただいたので,外来の会計で支払いを済ませ,薬局で薬をもらって帰宅.半日コースはさすがに楽,何しろ徒歩3分の距離ですから.