高津の富,不動坊

桂 枝雀 落語大全 第六集 「高津の富」は東京での公演,いやぁ,いい出来ですよ.後半,二番くじが当たる夢を見た男と周囲のやりとりの聴かせどころ,その後の一番くじを確認するシーン,思わず体が前のめりになって画面に吸い寄せられます.「不動坊」は例の「ほたらなにかいな」と,いきなり噺の中に入ってしまう演出.んが,例によって夕飯を食べながら,ワインを飲みながらということで,不動坊の後半にはダウンしてしまいました.

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