一昨日の昼間，運送会社から携帯に電話，「家の場所が判らないので教えてほしい」と．ところが相手が伝える住所は，何と5年前まで住んでいた旧宅の住所．事情を説明して場所と自宅の電話を伝えました．ところが，その日は配達がなくて，昨日の昼にまたも携帯に電話．聞けば自宅に電話しても誰も出なかったとか．「生ものなので早く届けたい」という理由は分からないでもないですが，昼間に来られてもどうしようもないと事情を説明して，結局昨晩には届いていました．中身は「りんご」，蜜がたっぷりで大変甘く，デザートに美味しくいただきました．しかし，配達伝票を確認してまたびっくり，住所が旧宅であることは理解していたのですが，電話番号欄に記載されていたのは，何と，私の古い携帯電話の番号．docomoからauに変更した際に番号も変わり，すでに3年は経過しているはず．なぜ，今の携帯番号が判ったのだろう？

　さて，リンゴを送ってくれたのは前任校のゼミの卒業生，W君でした．彼とは，今年の夏に北千里でお会いしたことがあったのですが，転勤の多いメガネ・チェーン店で頑張っています．その際，何度か携帯電話で連絡を取り合ったのですが，恐らく住所録の訂正がなされていなかったのでしょうね．以前にも一度，旧宅へ配達された荷物が，配達担当者の「確かこちらへ転居されたはず」との個人的判断で，わざわざ届けていただいたことがありました．日頃からオンラインでの買い物が多いので，クロネコ・佐川・ペリカンなどの業者さんとは顔なじみなのですが，やはり歳暮の時期にはいろんな業者さんが関わってくるのですね．ともかく，果物が返送されずに無事届けられたことには，感謝しています．ショーヘー君，どうもありがとうございました．