日本の喜劇人 コメントを残す ちょっとした手違いで外出予定を中止し,終日自宅で仕事・・・のはずだったのですが,読みかけの本の続きが気になって,昼寝をするモモタロウの横に腹ばって読了しました.当初『新劇』1971年6月号から翌年3月号まで連載されたものが,5月に単行本として晶文社から出版(このときは中原弓彦名義).77年9月には小林信彦の名前で『定本』が,そして新潮文庫版は色川武大の解説が付いて82年11月に発行されています.藤山寛美論が,やはり私にはなじみやすい.