東海・北陸・近畿地区学生指導研究会

プロカウンセラーの聞く技術 昨日,京都駅前のぱるるプラザ京都で開催された,標記の会合に出席してきました.頼りない新米部長を心配して,学生課長のA先生,係長のNさんも同行してくれました.議事はたいしたことはないのですが,後半の講演会でお話を聞いたのが京都大学副学長・東山紘久氏.恥ずかしながら詳しく存じ上げなかったのですが,カウンセラーとしての長い実績を基に出版されてベストセラーとなったのが本書.いやぁ,まいった!「聞く技術」とは,「話す技術」であることを再確認させられました.



 私自身も、十数年の授業体験や各種講演会、委員会などの活動を通じて会得した多少の「技」はもっているつもりですし、その点から納得できる点もありますが、それ以上に、「聞く技術」のもつ凄みを教えていただきました。プロの仕事ですねぇ。
 終了後は、まだ日も明るかったのですが、「第一回みなみ寄席」(ツレアイの職場での試み、入院中の患者さんに落語を聞いていただきました。これについては、桂米二さんのブログをご覧ください)から戻られたanhiroshiさんと、京都駅近くの「蔵倉」で待ち合わせ。真夏を思わせる暑さの中、生ビールがおいしい!そのあとは・・・、はい、多くの方に電話やメールでご迷惑をおかけしました。休日に呼び出されたアウンボのスタッフの皆さん、お疲れ様でした。さすがに朝から授業があるので、私は途中で失礼しましたが、その後どうなったかは、聞かないことにします。

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